Jリーグ2005シーズン [スポーツのこと]
ブログで書きたいことは色々あるけど、今日はコレを書かずしてどうする。
ガンバ大阪、逆転でJリーグ・チャンピオンになる！
久々のサッカー記事。いつ振りだ？
今年から1シーズン制になったJリーグなのに、
なぜなの？なんなの？この混戦は？
最終節で優勝が決まる可能性があったのが5チームって混戦しすぎじゃない？
飛びぬけたチームがなかったからということだけど、これってイイコト、ワルイコト？
そのあたりは雑誌の記者さんや解説者さんが考えてもらうということで、
単純に、最終節は面白かった！
結果的には、首位だったセレッソ大阪が試合終了間際で同点にされて引き分け、
2位だったガンバ大阪が勝利したことで、初タイトル。
僕はNHKで セレッソ大阪 vs FC東京 の試合を見ていたけど、
試合終了が近づくにつれて 「逆転劇が起こって欲しい」 と思い、
そして、なぜか、 「起こりそうな予感」 があった。
それは、2003年の2ndステージの横浜マリノス逆転優勝の記憶が強いからかもしれないけど。
（磐田ファンなので、あの時は、マジで悔しかった。）
そんな予感が的中した結果だけど、やはりそれでも、ビックリし、感動した。
特に、優勝争いをしていた中では、ガンバ大阪を応援していたからなおさらだ。
優勝した森島の笑顔を見たかった気持ちもあるけど、
優勝へのこだわりで移籍を断った宮本を応援していたから。
西野監督の涙を見たときは、なんだかこっちが嬉しくなってしまった。
おめでとう。
さてさて、最終戦の結果を見ると、セレッソ大阪を除いて、
優勝争いをしていた4チーム全てが勝利。
しかも、かなりの得点をとっている。（ガンバ大阪、浦和、鹿島が4得点！）
先制点の早さも考えると、日本のサッカーは精神面が非常に大きく影響するなぁ、と感じた。
技術面ではヨーロッパの国に比べれば低くても、差は縮まってきている。
が、精神的な強さや余裕というのは、得られないのだろうか。
相変わらず日本代表がフレンドリーマッチ（的な試合）以外で勝てないのは、
精神面の影響だと言う人も多いし、僕もそう思う。
けど、今日の最終戦の試合は、明るい材料かもしれない。
精神面が安定しないということは、
逆から考えれば実力以上の力を発揮できる可能性もアリ。
だから 「やってやろうぜ！」 的な気持ちが6月の試合でも現れるといいな、と思う。
やってやろうぜ。
祝!ガンバ初優勝!
Ｊリーグ創設当初から「生まれが大阪だから」「ユニフォームがかっこいいから」が主な理由で、ずっーーーとファンだったんですが、ついについに初優勝!!嬉しいです。
失点は多いけれど今年一番魅力的なサッカーをしていたチームだと思っていたので本当に嬉しいです。
初の1リーグ制。どうなることかと思ってましたがフタをあけてみると盛り上がってよかったですねぇ!
来年の6月、是非「やってやろうぜ！」でやってほしいぜ！ですね★
by Cinemanabu (2005-12-05 09:43)
>Cinemanabu さん
ガンバ大阪は苦しい時期が続いたから、優勝が一段とうれしく思いますね。
1リーグ制は、海外サッカーリーグの浸透で受け入れられる環境になり、
その中での優勝ですので、さらに良かったと思います。
次もやってやろうぜ！
by テラ (2005-12-05 12:59)