なでしこリーグ 日テレvs伊賀FC [スポーツのこと]
初めてなでしこリーグ 日テレvs伊賀FCを観てきました。
かなり面白い試合でした。
女子W杯で数々の試合を観てきて、
「国内リーグがあってこその代表」と思い、
リーグ戦を観戦したくなって行ってきました。
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会場は平塚競技場。
電車に乗り間違えちゃったりして、ギリギリに会場入り。
競技場のメインスタンド側だけが解放されていて、
なでしこフィーバー（自分もそのうちの1人だろうけれど）と観戦無料
ということでいい場所はみんな埋まってました。
（後で調べたら3,750人の入場者数だったそうです）
観客は、おじいちゃんやおばちゃんといった年配の方、
あと女性の方が多かったように思います。
応援団の人もいました。
Jリーグに比べたらかなり少ない人数ですけれど、
この人たちはずっと応援してきたんだろうなぁ、と思いました。
観戦した日テレ・ベレーザと伊賀FCくの一については、
日テレに代表の岩清水選手と岩渕選手がいる、ぐらいの知識しかありませんでした。
なので、予備知識ほとんどなしで試合を観たのですが、
実力のある選手は目立ちますね。
岩清水選手は、一度、オーバーラップして攻め上がった時があったのですが、
その迫力は他を寄せ付けないものがありました。
「なんだこの迫力は！」と思ってよく見たら岩清水選手だった、という感じでした。
岩渕選手は出てなかったです。残念。
日テレ側では、FWの19番田中選手が良かったです。
身体の使い方が上手くて、狭い中でもポストプレーがしっかり出来て、
ボールを取られなかったです。
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ただ、この試合で一番目を引いたのは、
伊賀FCくの一のFWの11番中出ひかり選手。
（応援団のコールが「ひかり」だったので名前付き）
恐ろしいほどのスピード！これには驚きました。
伊賀FCは強くないチームみたいで守って速攻を狙っていました。
攻める時にボールが集まるのが中出選手で、脚の速さにビビりました。
さらに運動量が豊富で、身体が柔らかいのか、キレがありました。
「この選手は凄いなぁ、代表に呼ばれないかなぁ」と思っていたら、
後半に交代されてしまって、僕には「？」
あまりにも疑問だったので、
試合後に伊賀FCの応援団の人に質問してみました、「あの交代は普通ですか？」と。
応援団の人の話では、腰を痛めているらしく、よくある交代だそうです。
へー、聞いてみないと分からない物です。
あと、応援団の人が教えてくれたことには、
11番中出選手（FW）とこの試合で得点を決めた7番乃一選手（MF）は、
ユニバーシアード日本代表選手とのこと。
「大学生なのか！」また驚いてしまいました。
（顔は見えないけれど、動きの落ち着き度合いで、もっと年上に思ってました）
さらに中出選手は中学校の時、短距離で日本一になったとか。
応援団の方、いろいろ情報、ありがとうございました。
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チーム全体で観ると、
なでしこリーグはここまでレベルが高いのか、と驚きました。
どうしても、女子サッカーというとロングボール多用のイメージがあったんですが、
ショートパスをよく使い、
サイドへ展開、
スペースへの飛び出し、
時にはドリブル突破、
など、なでしこジャパンに近いサッカーをしていました。
それを実現させられるテクニックが各選手持っていて、
チーム戦術に合わせて行動していました。
「女子だから」という部分はなく、現代サッカーを普通に行っている、
という感想を持ちました。
あ、1つだけ「女子だから？」と思うことが。
ディフェンスでスライディングすることが多いのですが、
その時のファールの取り方が、男子サッカーとちょっと違いました。
ファールだ！と思うプレーがファールにならない。
あの基準がこの試合だけでは慣れなかったです。
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試合結果は、
前半、ゴール正面のFKを直接決めた日テレに、
後半、GKとぶつかりこぼれたボールを押し込んだ伊賀FCが追いつき、
引き分け、でした。
おそらく伊賀FCにとっては、かなり良い結果だったらしく、
試合後の選手たちはみなとっても喜んでいたのが印象的でした。
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試合を観て、とても面白かったです。
単純にそう思いました。
これはまた観てみたい。
なかなか近い会場で行われないですけれど、
機会を作って行きたいです。
三浦アルプス [スポーツのこと]
三浦アルプスを縦走してきました。
三浦アルプスと立派な名前ですが、標高は高くないです。
200mちょっとです。
が、大変でした。
僕、なめてました。低い山々なだけに大変でした。
今回挑んだ三浦アルプスは、このPDFにある
「三浦アルプス トレッキングMAP」のルート3のコースを通りました。
（昔、京急が出していたガイドのようです）
まず逗子駅でどのバスに乗ればよいか分からず、
係の人？に聞いて風早橋のバス停まで。
他のサイトにもある葉山ボンジュールというパン屋さんでパンを買って、登り開始！
早速、急な上り坂を一生懸命に上るとすぐに仙元山に到着。
曇り空だったので綺麗に海を見渡せなかったです。
急な坂ですけれど、すぐに見晴らしのいい所に出れて、
ここまでは気分は上々。
ですが、ここからが大変でした。
何が大変かと言うと、道。
ブレブレな写真ですが、この道はかなり良い方で、
「ケモノ道でしょ！」「本当に行けるの？」という道ばかり。
草ボーボーで、クモの巣だらけ。（他に前を行く人がいなかったため）
本当に細くて背丈ほどの草に覆われて、
しかも分岐が多くて迷います。
僕らは4回、道を間違えました。
1番最初に間違えた道は、
分岐があったのですが太いまっすぐの道を選んだんです。
左へ行く道は明らかにケモノ道みたいで行き止まりだと思ったんです。
が、進んで行ったら住宅街に出てしまいました。
戻って、分岐の道を左に行ったら正しい道でした。
PDFのガイドに「分岐わかりずらい」と書いてありましたが、
わかりずらいの度合いを超えてます。
また、山道はアップダウンがずっと続き、汗ダラダラです。
休みたいんですが、尾根なので狭いし、立ち止まると大量の蚊がやってくる。
仕方がなく「本当にこっちで合っているの？」と疑問に思うような道を進むと、
こんな広い所に出たりしました。
ドングリ並木と書いてありました。
ただここ以降は草で塞がれた道を、
何度も道を間違え、草に着いた水に濡れて、進みました。
PDFのガイドも見ていましたが、
ガイドにない分岐があまりにも多く、道も分かりにくくて、
頼ったのは分岐箇所にある看板や木にマジックなどで手書きされた道案内。
たまに見落としてしまって迷いましたが。
後半の少しの区間は歩きやすい広めの道でしたが、
やっぱり最後も草ボーボーの道に苦戦しました。
5時間ぐらいかかって田浦方面に出た時は本当に嬉しかったです。
三浦アルプスを行くなら、
草の生えない冬時期か、育つ前の春がいいと思います。
次は草が生えない高い山に登りたいです。。。
EURO ドイツ×スペイン [スポーツのこと]
山口素弘 引退 [スポーツのこと]
新聞に、三浦カズが来期も現役を続けることの記事が載っていました。
41歳になっても存在感は変わらない、という趣旨の記事でした。
その記事の中で、比較するように山口素弘の引退について少しだけ触れられていました。
サッカーのこと [スポーツのこと]
昨夜のニュース速報に驚いた。
「中田英寿、現役引退」
中田選手の何を知っているわけではないが、それでも残念な気持ちになった。
中田選手について記憶をたどると、
偶然にも名シーンの試合を僕はたまたま見ることが多かった。
