湖北台団地 [団地のこと]
電車の本数が少なくて苦労しました。。。(事前調査していないです)
何に驚いていたかというと、右端をアップにしてみると・・・、
他の団地では、1街区あたり20~30ぐらいが複数街区あることが多いと思うので、
1つの街区で92まであるのは珍しいのでは。
この隣(西側)の41号棟は診療所になっていました。
いやー、ここまでそろっていると団地って本当に1つの町だなぁと改めて思いました。
さすがに広すぎるので、この後の予定もあり、見学は半分だけにしました。
この写真を見ていると、「団地は大量生産された」という表現が合っているような気になってしまいます。
ボックス型のポイントハウスが多数ありました。
「間取りはどうなっていて、どちらが広いんだろう」という疑問が湧いてきます。
団地マニアの奥さんに連れられて見学しているだけです。
団地特有のコンクリート遊具もあって、子供たちも楽しんでいましたよ。
半分でも広かったぁー。
公社 南砂二丁目住宅 & 都営 南砂三丁目アパート [団地のこと]
僕は団地マニアではなく、奥さんが団地マニアです。
東京都江東区にある「公社 南砂二丁目住宅」です。
それにしても高層だなぁ。
パン屋さんやインドカレー屋さんなどなど。
高層棟ばかりで、しかも子供たちが多くて活気があるように感じます。
いったいどんな構造になっているんだろう・・・。
普通の公園にはない、変わっていて、素晴らしい遊具!
子供たちもキャッキャと遊んでいました。
いやー、こういう分かりやすいネーミング、好きです。
幼稚園・保育園が3園、小学校が2校、中学校が1校あります。
お、多い。さすが都内。
奥の高層棟も団地でございます。
でも残した棟にはエレベーターが設置されていました。
生活する上では便利で必要なものだと思います。
南永田団地 [団地のこと]
年末年始の休みに南永田団地を見てきました。
2017年1発目は、
奥さん(団地マニア)が地図を見ていて「形が気になる!」ということで選ばれた団地です。
南永田団地は横浜市南区にあって、高台の上にあります。
ランドマークタワーも見れて、景色が良かったぁ。
最寄り駅は京急の井土ヶ谷駅か弘明寺駅で、
うちは井土ヶ谷駅で降りて南永田団地行きのバスに乗りました。
終点のバス停に降りると、目の前には南永田団地の3街区が登場。
これは普通の長方形の形です。
入口に屋根があるのは他とは違いますが。
この後、子供たちは横浜市運営の「こどもログハウス」というところで遊びまくって、
その間に奥さんは団地見学をしていました。
僕は子供たちを見るためにログハウスにいました。
奥さんが見学から戻ってきた後、みんなで少し団地を見てきました。
(※僕は団地マニアではありません。が、最近、ちょっと詳しくなってきて不安になってきました。)
南永田団地は、なかなか大きな団地です。
これは2街区。
こんな感じで各棟が角度を変えて繋がっています。
なぜ繋げる必要がある?
そして、その繋ぎの踊り場のような部分はガラス窓がついている・・・。
別の角度から。
なぜ?温室にでもなっているの?
確かに雨には濡れずに済むだろうけれど。
それにしても、南永田団地は広い。
1街区側から見た2街区のポイントハウス(という表現であっています?)の2つの棟。
間近から見ると迫力です。高いなぁ。
後から案内図を見て気づいたのですが、
この棟の真ん中は空間があるようです。
こちらがその2街区の案内図。
ちょっと小さくてわかりにくいですが。
で、最後に1街区。
ここが奥さんを引き付けた建物です。
各戸のベランダが飛び出ているんですよ。
奥さんが地図を見いて、南永田団地の形(図)がギザギザだったらしく、
どうなっているのか気になっていたそうです。
こうなっていたんですね。
1街区の案内図でも出っ張りがよくわかります。
一方、僕が面白いと思った部分を紹介。
各棟の1階が駐輪場になっていたのですが、
枠がガムテープ。
明らかに「駐輪場が足りなくなったので追加しました」という感じが、いいです。
駐輪場問題に対する、この団地なりの解を見れたようで面白かったです。
団地によって解決策はいろいろですね。
この南永田団地の中を歩いていて驚いたのは、
外で遊ぶ小学生がとっても多かったこと。
他の団地では子供に出会うことはほとんどなかったのですが、
明らかに子供の数が多い団地だと思いました。
(他の団地は古い団地ばかり見ているから、かもしれないですが・・・。)
南永田団地は敷地内に斜面が多いのですが、子供たちがその斜面で遊んでいたり、
木に登っていたりと、「団地の子供!」というイメージそのままの元気っぷり。
なかなか元気な団地でした。
元石川郵政宿舎、たまプラーザ団地 [団地のこと]
雨の日が続きますね。
雨の日でも子供が遊べる場所を探していたところ、
横浜市には「こどもログハウス」というものがあることを知りました。
今回は、たまプラーザにある「美しが丘公園こどもログハウス」に行きました。
なぜ、たまプラーザかと言うと、
このログハウスの近くには、たまプラーザ団地があるからです。
奥さんは団地を見学し、
僕と子供たちはこどもログハウスで遊ぶ、
Win-Winの関係です。
いや、激走する子供をずっと見ていないといけない僕だけがLoserです。(冗談)
ログハウスはこんな感じです。
3階建てで、
中には登りネットとか階段とか地下迷路とか滑り台とか、
子供が喜びそうな要素満載です。
雨の日なので子供で溢れかえっていました。
そして我が家の3人もキャーキャー走り回っていました。
で、その間、奥さんが行った団地。
たまプラーザ団地の前に、近くの元石川郵政宿舎に行ったそうです。
「元石川」という名前がついていますが、
住所は美しが丘で、元石川町ではないです。
どうしてでしょうね。
美しが丘のほうが住所的に新しい可能性もありますが・・・。
たまプラーザ付近は坂が多くて、
この団地も坂に建てられています。
奥さんが頑張って上って、振り返って団地を見ると、
ドアの色が階ごとに違っていました。
さすが、たまプラーザ、オシャレですね。
(たまプラーザだから、一応、言わないといけないかなぁと思って。)
あと、何か工事していたそうです。
なんでしょう、新しい棟を建てて古い棟を壊すとか?
道路を挟んで向かいが、奥さんの目的のたまプラーザ団地です。
弓なりの陸橋を越えると両サイドに団地が。
たまプラーザ団地の案内図です。
案内図に「たまプラーザ団地」と書いてあるので、この記事はその言葉を使っていますが、
Google地図で見ると「たまプラーザ住宅」なんですよね。
どっちが正しいのでしょうか?
どっちでもいいことなのでしょうか?
奥さんがたまプラーザ団地を一通り見てログハウスに戻ってきた後、
駅までの帰り道をちょっと遠回りして、団地を見てみました。
雨が強くなってきていて、傘のないテラ太を抱っこしていましたが。
たまプラーザ団地も坂に作られて、
坂好きとしては見ていて楽しいです。
(僕は坂を見るのは好きですが、住むのは避けたい)
たまプラーザ団地も一般的な団地のように長方形の形が多いのですが、
この写真のように四角い形の団地がいくつかありました。
この写真にも写っていますが、ベランダの下の部分が丸くなっています。
この丸みは神奈川県の団地の特徴、だそうです。
奥さんが力説してくれました。
あざーっす。
なんて言ったらダメです。
食事を作ってくれなくなります。
さて、奥さんによる僕の給水塔マニア化が進められているので、
給水塔も撮りました。
当たり前ですが、坂の頂上に建てられていました。
四角い給水塔も珍しいのではないですかね、良く知りませんが。
雨でちょっと大変でしたが、
奥さんも子供たちも楽しめたようで良かったです。
----- 追記 -----
そうそう、たまプラーザ団地で駐輪場を見かけませんでした。
坂が多いから自転車を使わない?そんなはずないよね。
公社 多摩川住宅 2 [団地のこと]
多摩川住宅に再訪です。
前回(1年前に)多摩川住宅に行った時は、
イロハ棟を見るのが精いっぱいでした。
今回は、ニホト棟を見て回ります。
バス停に降りて目に入るのは高層棟、通称12階。
取り壊しの話がありますが、まだ壊されてはいませんでした。
一方、 クイーンズ伊勢丹はなくなっていて、
代わりにコープが入っていました。
1年で変わるものですね。
さて、今回の目的はニホト棟。
まずは最寄りのト、ホに向かいます。
今回も団地マニアの奥さんは突き進んでいきます。
こちらはト-4。
ト号棟は階段部分が広くて珍しい、ようです。
今回は2回目の訪問なので奥さんも落ち着いていて、
子供たちの公園巡りに同行してくれました。
ホ号棟の前にある公園。
団地は公園が多いですが、多摩川住宅は特に公園が多いです。
団地と団地の間は公園、というぐらいたくさん。
なので周り甲斐があるというか、疲れるとういうか(笑)
上の写真はホ号棟にある猿山公園。
この公園は結構広くて、
子供たちが猿のように(笑)楽しんでいました。
鉄棒があったので、テラ太は「内村選手」をやってました。
ここのブランコだけはちょっと高くて、楽しんでいました。
ブランコの向こう側に写っているホ号棟ですが、
ベランダがない側が写っていますが、
良く見かけるお風呂場の小さい窓がないんです。
どういう間取りなんでしょう。
で、1階は駐輪場。
他の棟は外に屋根つきの駐輪場がありますが、
ここなら自転車はより濡れないからいいですね。
ホ号棟の別の公園を抜けて、二号棟へ移動。
ホと二の間は並木の道路があります。
そこでこんな張り紙が。
団地はコミュニティが形成されているんだな、と感じました。
で、今回の訪問で一番の目的地、二号棟。
(広角があればもっと、団地が続く姿をうまく撮れるのになぁと思った一枚)
さて、子供たちの目的は、
やっぱり、かえる。
更に、駆け出した先には、
やっぱり、かえる、と遊具。
そして、僕の目的は、
この写真に納まりきらなかった給水塔。
この多摩川住宅の給水塔は有名なんです。
給水塔の聖地と呼ばれているし、
雑誌の給水塔ランキングでは第1位なんです。
(奥さんが(団地特集だから)買ってきた「東京人」という雑誌)
と力説しても、
僕は団地マニアでも給水塔マニアでもないので、
なぜ聖地なのか、
とか、
どういう観点で1位になれたのか、
を説明することはできません。
多摩川住宅には給水塔があちこち建っていますが、
なぜこの二号棟の給水塔を目指していたかと言うと、
この給水塔は柵が無くて触れるんです。
テラ子の感想としては、ひんやりしていたそうです。
下から見上げるとこんな感じ。
窓がね、なぜかちょっとずつズレているんです。
いやー、こうして写真を見ると、
新しく買ったCOOLPIXの写真はイマイチですね。
逆光とは言え、前のソニーのサイバーショットの方がきれいに撮れた。
さてこの公園の周りにある二号棟ですが、建て替えがされるようです。
二棟団地建替え計画準備室、なんていうのがありました。
ついに多摩川住宅も新しくなっちゃうのかぁ。
この後、他の公園も全部(ニホトの全部)を周りました。
ト号棟には魚の骨があって、
ポケモンGOのスポットに登録されていました。
最後に団地を飛び出して、
多摩川の堤防のほうにも行ってみました。
ロードバイクとランナーでいっぱいでしたよ。
今回は天気が良かったので、
公園でいっぱい遊ぶことが出来ました。
子供たちが遊んでいる隙に、奥さんはふっと消えて、
各棟をじっくりと見ていたようです。
2回目の訪問でしたが、やっぱり、感想は「多摩川住宅は広い!」ですね。
最後の1枚。「かえると団地と給水塔」
都営 桐ヶ丘アパートN [団地のこと]
赤羽台団地を見た後、
直ぐ近くの都営桐ヶ丘アパートNまで足を延ばしました。
ただ、この日は暑くて・・・。
赤羽台団地のマルエツで休んでいる時に、暑さに弱い奥さんに質問したんです、
①このまま赤羽台団地から駅に向かう
②桐ヶ丘アパートNを見てタクシーで駅まで戻る(暑くて、歩いて帰る自信がなく・・・)
と。
暑さに弱いから、今日は駅に向かおう、という答えを予想していたのですが、
団地マニアのパワーは自身の弱点も超越します。
「桐ヶ丘アパートに行こう」
で、やってきた桐ヶ丘アパートN。
こんな感じでよく見る完全長方形の団地とは異なる形の建物が最初に目に入りました。
これがN50号館、N51号館、N52号館あたりです。
後から気づきましたが、
桐ヶ丘アパートは「号棟」ではなく「号館」と呼ぶんですね。
こちらは案内図。年季が入っています。
右上の緑と灰色の図が桐ヶ丘アパートの全体で、
N街区、W街区、E街区に分かれているようです。(写真だと字が見えないですが)
僕らが言ったのは桐ヶ丘アパートのN街区。きっとNorth(北)のN。
この桐ヶ丘アパートNも奥さんが持っている団地の本に載っています。
それがこれ。
N53号館。
これベランダが偶数階にしかないのでメゾメットタイプのようです。
珍しいから奥さんが興奮していましたが、
僕は言われるまでメゾメットタイプだなんて全く気付かず、ボケーっとしてました。
暑かった、ということにしてください。
赤羽台団地の中を歩いて(団地って広いんですよ)、
ここ桐ヶ丘アパートNまで来て、子供たちも疲れてしまったので、
桐ヶ丘アパートNは深く見ないでサクッと通過することに。
サクッとN33号館。
サクッとN32号館。
ここはもう人が住んでいないようでした。
で、N32号館の隣には、
団地には必ずあるのに赤羽台団地では見かけなかった、給水塔が。
どーんとでっかい給水塔。
僕の初団地見学(?)が多摩川住宅だったのですが、
あそこは給水塔がやたらとあって、
「給水塔はたくさんある」という印象が強く残っています。
そのため、ここの桐ヶ丘アパートNのように1つしか給水塔がないことに違和感を感じてしまします。
が、こっちが普通なんですよね。
あと桐ヶ丘アパートNの建物への号館の記載方法が、他と違うかも。
書いてなくて、金属で作ってる。
これも珍しくない?分からない・・・。
号館の記載表記は、奥さんが気になりそうなところなので撮っておいた写真です。
ちなみにN22号館はこんな感じ。
これは他の号館とは違いますね。
僕の中では「アパート」という言葉だとこの形の建物です。
あ、アパートだと2階建てぐらいのイメージです。
で、ここで桐ヶ丘アパートNは終了~。
坂を下りて大通りに出ました。
大通りに出たら目の前に赤羽台四丁目住宅という
でっかい団地があったのですが、その見学はもう諦めました。
面白そうな建物だったそうですが。
通りの先にも団地がありそうな雰囲気がありましたが、
本当に暑くて、タクシーを捕まえて、駅に戻りました。
暑さに弱い奥さんも、団地マニア・パワーで桐ヶ丘アパートNまで行きましたが、
「暑くなかったら(赤羽台団地も桐ヶ丘アパートNも)もっと見てまわれたのに!」
と悔しがっていました。
夏場は見学しちゃダメですね。
再開は暑さが弱まる時期になってからのようです。
そう、まだまだ団地見学は続きます。
赤羽台団地 [団地のこと]
赤羽台団地に行ってきました。
行くと決める前。
赤羽台団地について調べてみると、
「赤羽台団地はもうみんな建て替わっちゃっているよ・・・。」
と弱気な発言をしていた奥さん。
でも、僕がGoogleマップをじーっと見ていると、
まだ建て替わっていない棟があるような気が。
この地図が最近なのかどうか分からないけれど、
「きっとまだ残っているよ!」と奥さんを説得して、行ってみました。
(※奥さんが団地マニアです。僕は団地マニアではないです。)
JR赤羽駅を降り、
"この角を曲がれば団地が見える"という角を曲がると・・・、
建て替わっていない団地が見えた!
この時、奥さんはとても感動してました。
もう少しで泣きそうなぐらい。
ぐいぐいと進む奥さんと、坂道に足取りが重い子供たち。
この日は暑かったんですよ。
僕は奥さんから団地の本を強制的に見せられていて、
赤羽台団地=スターハウスのイメージです。
さて、それは残っているのか?
ありましたー!
しかもまだ住んでいる人がいる。
スターハウスは、3方向に住居が配置されている建物、です。(あっている?)
スターハウスは4棟残っていました。
団地の案内図(建て替わったヌーヴェル赤羽台に設置されている案内図)を見ると、
これが最新のようで、
左下の方にスターハウスが3棟集合していて、離れたところに1棟あります。
団地の中心に4つコの字型のような建物がありますが、
これは新しく建て替えられた団地です。
厚みがある建物が建て替え後、
厚みがない建て替えられていない建物のようです。
少し離れたところに別の案内図がありましたが、
これは上の案内図より古いようで、
コの字に建て替えられた建物が3つしかありません。(上の案内図では4つ)
スターハウスが8棟もあったことが分かります。
さて、次の棟を見るため赤羽台団地内をぐいぐい進む奥さん。
これは39号棟。
よくよく見てみると、
ダストシュートがついていて、そこだけレンガ。
団地にダストシュートが設置されているのが普通かどうか知りませんが、
奥さんが少し驚いた様子だったので珍しいのかな。
さて、奥さんは団地に夢中ですが、
子供たちは公園に夢中です。
スターハウスの前にある「くらげ公園」。
この遊具がくらげをイメージして作られたのかな。
奥さんから読まされた団地の本にはこの遊具の写真があって、
「どのように遊ぶのだろう」
というコメントがついていました。
こう遊ぶようです。
元々あった砂をどかして、滑って遊んでました。
あと、くらげの下にも潜れるようです。
くらげ公園の前にある40号棟は取り壊しが進んでいるようでした。
囲いが・・・。
ぐらげ公園を後にして次へ。
34号棟の入り口です。
なんか、木がいい感じです。
団地が建った当時は低かった木が、
成長しまくっちゃったんでしょうね。
34号との前には物置らしき建物が。
なんでしょうね。
団地を確認しているのは親だけで、
子供たちは公園狙い。
たどり着いた次の公園は、 「8の字公園」。
えっと、どのあたりが8の字?
手前と奥の○が2つで8の字?
公園の前にある35号棟は、
微妙にL字型をしていて珍しい、ようです。
珍しいと聞いて僕がふ~んって答えたら、 怒られました。
わかってない、と。
すみません。
この建物も退去が進んでいるようです。
タンスとか外に放置されていました。
なんだか寂しいですね。
ちょっと入り口を覗いてみると、
こんな感じ。
団地らしく天井までが低い。
掲示板にどんなことが書いてあるんだろう、 と見てみると、
団地祭のお知らせ。
「団地祭」というシンプルなネーミングがかっこいい。
しかも第50回!
半世紀じゃん!
さすが赤羽台団地です。
歴史が長い=築年数が長い。
残念ながら、建て替えも進んでいきます。
建て替えを待つ33号棟の前には、
新しく建て替わった団地。
今はヌーヴェル赤羽台という名前になっています。
ベランダのガラスが緑や青のオシャレな建物まであります。
この後、ヌーヴェル赤羽台側の公園で遊び、
あまりの暑さに(この日は31度!いや絶対それ以上あったはず!)、
団地に隣接するマルエツに避難。
何か食べるものを探していたら、こんなものがありました。
地域が前面に出ている商品、大好きです。
こういうのがあるのでスーパーは面白い。
ただ、あんぱんの気分じゃなかったので買いませんでしたが(笑)
イートインコーナーがあったので、
そこで栄養補給して休憩し、次の団地に向かいました。
その話はまた今度。
そういえば、給水塔を見なかったなぁ・・・。
タウンハウス諏訪、永山団地 [団地のこと]
GW中は僕が休みということで、
カレンダー上は平日だった日に僕が留守番をして、
奥さんは団地見学に行ってきました。
向かったのは、タウンハウス諏訪と永山団地。
(最寄は小田急多摩線の永山駅)
ぜひ見に行きたい!と日ごろから思っていたそうです。
---
タウンハウス諏訪の写真を見せていただきましたが、
「これ団地?」と思うようなデザインです。
これ、団地だそうです。
なんかオシャレ。
確かに珍しいから見たいと思う気持ちは分かる。
タウンハウス諏訪には高層棟があって、
もちろん奥さんは上ってきました。
高層棟に上って、隣の高層棟の写真を撮る奥さん。
高層棟から見える景色は素晴らしく、
周囲にはたくさんの団地が見えて、団地天国、だったそうです。
団地マニアには天国。
タウンハウス諏訪の近くには永山団地があります。
こちらは棟数がかなりあります。
綺麗な道路がありますが、車が全然走っていなかった。(奥さん談)
一見、形はよく見る団地の形ですが、
奥さんが見つけたのは、
メゾネットタイプの団地。
よく見ると、2階と3階が1戸、4階と5階が1戸・・・となっています。
高層棟でメゾネットタイプは珍しい、・・・らしいですよ。
奥さんは団地マニアの中でも、
間取り好きですから、間取りを知りたくてウズウズしていたそうです。
(鉄道マニアが撮り鉄、乗り鉄、・・・と細分化しているのと同じ)
最後は奥さんが好きな緑色の団地でおしまいです。
都営 白鬚東アパート [団地のこと]
団地巡り第2弾ということで、
都営白鬚(しらひげ)東アパートに行ってきました。
素人の僕から見て、この団地、結構、驚かせてくれました。
(※注意 僕は団地マニアではありません。奥さんが団地マニアです。)
白鬚東アパートは東京都の墨田区にあります。
東武スカイツリーラインの鐘ヶ淵駅を降りて数分で、都営白鬚東アパートが見えてきます。
僕は今まで見てきた団地のイメージでいたから、
最初、それが目的の建物(=団地)であることに、全然、気づきませんでした。
なぜなら、でかい!
そして、長い!
北側にどーん。そして、
南側もどーん。
って、写真に収まりきらない!
この団地、なんと、南北に1Km以上も列になって建っています。
しかも、各棟の隙間ができないように鉄の壁まで取り付けてあって、すごい迫力です。
この団地は防災目的で建てられていて、
火災時の防火壁としての役割があるそうです。
そう、住むためじゃなくて、防災(特に防火)が目的!
だから、こんなものもついている。
ベランダに放水銃!
こんなものを装備している建物なんて見たことがない。
さらに、バルコニーには防火シャッターがあって、
大火災時にはそれを下して熱風を防ぐ、とか。
もう要塞レベルです。
更に素人の僕を驚かせたのはこちら、
団地の真下に道路が走ってます。
この先には隅田川を越える橋や、首都高の入り口があります。
「よーし、首都高に乗るぞ」と思ったら、
まず団地に突っ込む必要があります(笑)
更にもう1つの道路も団地に穴を開けています。
隅田川神社の参道も白鬚東アパートを突っ切っています。
というか、参道より白鬚東アパートの方が後ですよね、
じゃ、参道の上に建てちゃったということ、か。
白鬚東アパートにはこのような通路(門)がいくつかあって、
非常時には門を閉じることができるようになっていました。
その門のいくつかを写真に撮りました。
↑鐘ヶ淵門。
↑水神門。
↑寺島門。
門ばっかり写真に撮って何が楽しいんだ、と言われそうですが、
「○○門」とか書かれていると、
なんだ、なんだ、という気持ちになって撮っちゃうんです(笑)
さて今回も団地巡りにつき合わされた子供たち。
もちろん団地には一切興味がないので、
「公園があるよ!」と誘ってやってきました。
子供たちは公園好きなんです。
なので、公園を見つけた時はダッシュ!です。
団地の目の前には広い広い公園があります。
この公園も災害時の避難場所としての役割で作られたそうです。
防災ネタと僕の視点で書きましたが、
僕が子供たちと公園で遊んでいる隙にちゃんと団地を隅々までチェックしてました。
奥さんは間取りが気になるタイプなのですが、
間取りだけは確認しようがないのでウズウズしていましたが、それ以外は満足したようです。
遠くまでやってきた甲斐がありました。
では、最後に、防火らしく、
公園にあった纏の像と
白鬚東アパートの向こうに見える東京スカイツリー、です。
公社 多摩川住宅 [団地のこと]
うちの奥さんは団地マニアなのですが、
なかなか団地巡りが出来ていませんでした。
そんな中、
公社多摩川住宅の高層棟が建て替えのため取り壊しされる
という情報を入手し、
「その前に!」ということで行ってきました。
記念すべき団地巡り第1弾です。
---
小田急「狛江」駅を降りて、小田急バスで「多摩川住宅中央」へ。
バスを降り立つと、噂の高層棟が!
真剣に高層棟を見る奥さんと、
何しにここに来たのかわからないテラ子、テラ美。
まずは、QUEEN'S ISETANでパンを買って、
団地内の公園でお昼ごはんタイム。
お昼ごはん後は奥さんとは別行動。
自由に見てもらっている間、僕と子供たちは団地の公園巡りです。
ここには「かえる公園」という名前の公園があるということで、
目標はその公園を見つけること。
多摩川住宅って広いですね。
有名なマンモス団地らしいのですが、僕はよく知らないのでびっくりです。
奥さんに教えてもらいましたが、この団地は狛江市と調布市にまたがっています。
公園も多数あって、巡るのも一苦労。
子供たちは元気でしたが、雨のため遊具で遊べないのがご不満の様子でした。
途中、奥さんからメールでかえる公園の場所を教えてもらい、
(でも、「ハ-10とハ-13の間」って言われてもどこだか分からないから「給水塔の隣」というキーワードを頼りに)
なんとか見つけました。
かえるがいるかえる公園。
でも、もちろん奥さんは既にいなくて、
ここに奥さんがいると思っていたテラ太は、
「でも、ママいないしっ!」と怒っていました。
---
この多摩川住宅は、団地マニアの中でも給水塔好きの方々には
給水塔の聖地
と呼ばれているそうなんですが、
確かに給水塔が団地の中にあちこちありました。
こんな形の給水塔は見たことがなかったのでこれも驚きました。
(※僕は団地マニアでもなければ、給水塔マニアでもないです)
多くの給水塔は周囲に柵がしてあるのですが、
中には柵がなくて触れるものがあるらしい、です。
---
奥さんはあちこちの棟を見て回って写真を撮っていました。
その1枚。
ト号棟らしいんですが、『ト』が取れちゃっているんです。
奥さんは「どうして直さないんだろう」と言っていました。
どうやら、奥さんは棟名(棟番号?)の設置が気になる人のようです。
あと、窓の数を数えていたので、中の間取りも気になっていた模様。
最後は僕が撮った1枚。
大きな建物の雰囲気が出るように撮るのって難しいですね。
そもそも、団地の写真を撮るのって、人目が気になって難しいです。
(雨だったためか、住人が少ないからか、外にいる人は少なかったですが)
---
結局、すべての棟は見て回れませんでした。
広すぎです。
子供たちは雨で遊べなかったので、
晴れの日に「多摩川住宅 その2」をしたいです。
あー、それにしても公園巡りで歩き回ってすごい疲れた。
奥さんはもっと歩いているはずなのに、全然疲れなかった、と。
団地が栄養ドリンクみたいなものらしい、です。