大学で学ぶこと [日ごろのこと]
東北関東大震災に関する記事を読んでいて、
目にとまったメッセージがあったのでリンクします。
大震災により卒業式を中止した立教新座高等学校 校長のメッセージです。
強い意思のあるメッセージだと感じたので、大学を目指す高校生はぜひ読んで欲しいです。
中学生であっても、社会人であっても読んで欲しいと思います。
なお、個人的な意見というか当たり前の話になってしまいますが、
これは立教新座高等学校の卒業する生徒に向けたメッセージであるので、
広く一般に向けられたもの、被災された方々に向けられたものではないです。
その前提で読んでみてください。
今これだけの強いメッセージを送れる教職員がいることに驚きです。
高校生はこれを聞いても直ぐにはどうとも思わないかもしれないけど、きっと何かが変わるきっかけになりそうですね。
僕もこんなこと言われていたら違う人生を歩んでいたかな。
by チノパン (2011-03-23 08:58)
>チノパンさん
強いですよね。こんなこと考えもせず生活してきました。
こういう言葉を聞けた卒業生は心に留めて欲しいです。
by テラ (2011-03-23 12:00)
仕事で新卒採用に携わることがあるのですが、
最近の学生は、「海を見に行く」こともしないですね。
よく言えば、ただ真面目、悪く言えば世間知らずの子が多いです。
「立ち止まる自由」「現実を直視する自由」があるのに
まわりに流されて、自分を客観的に見ず、「個性」が埋もれています。
どこかの企業の人事担当者がコメントしていましたが、
大学生の内定率の低さは「魅力的な学生がいない」ので、
枠はあるけど採らない、数合わせはしない、そんな理由もあるそうです。
脱線してしまいましたが、こんな熱いメッセージをもらえた生徒たちは
幸せですね。
by ごんぞう (2011-03-24 23:33)
>ごんぞうさん
そうですね、世間知らずですね。知ろうともしない。
流されているような気がします。
自分が何者であるか、何ができるのか、何に向かうのか、
それを真剣に問いながら大学で過ごして欲しいです。
by テラ (2011-03-25 21:36)