災害支援

東北関東大震災後、福島県を中心として県外避難が広がっています。
長野県飯田市もその避難の受け入れを行っています。

飯田市が受け入れを早い時期から行っているのは知っていたんですが、
福島県から長野県の一番南の市へどうやって避難したのか不思議に思っていました。

飯田市のサイトで確認してみると、
　16日に南相馬市からの要請に対し受け入れを決定し、
　　同20時にバス2台を含む車両6台で福島へ出発。
　17日に福島県到着、同22時30分に飯田に到着
となっていました。

原発の不安もある中、いち早く受け入れを決定し現地に向かったことを、
飯田出身者として誇りに思いました。

同様なことが日本全国で広がっていて、日本人として誇りに感じます。

 

震災はあまりにも広く深いものなので、被災地の復興には時間がかかると思います。
まだ時期尚早だと思いますが、短期的な支援に加え、
長期的にどんな支援が出来るかを考えていくことも必要だと思ってます。
私たち一人一人が長期的な支援のために何が出来るかを。