南永田団地 [団地のこと]
年末年始の休みに南永田団地を見てきました。
2017年1発目は、
奥さん(団地マニア)が地図を見ていて「形が気になる!」ということで選ばれた団地です。
南永田団地は横浜市南区にあって、高台の上にあります。
ランドマークタワーも見れて、景色が良かったぁ。
最寄り駅は京急の井土ヶ谷駅か弘明寺駅で、
うちは井土ヶ谷駅で降りて南永田団地行きのバスに乗りました。
終点のバス停に降りると、目の前には南永田団地の3街区が登場。
これは普通の長方形の形です。
入口に屋根があるのは他とは違いますが。
この後、子供たちは横浜市運営の「こどもログハウス」というところで遊びまくって、
その間に奥さんは団地見学をしていました。
僕は子供たちを見るためにログハウスにいました。
奥さんが見学から戻ってきた後、みんなで少し団地を見てきました。
(※僕は団地マニアではありません。が、最近、ちょっと詳しくなってきて不安になってきました。)
南永田団地は、なかなか大きな団地です。
これは2街区。
こんな感じで各棟が角度を変えて繋がっています。
なぜ繋げる必要がある?
そして、その繋ぎの踊り場のような部分はガラス窓がついている・・・。
別の角度から。
なぜ?温室にでもなっているの?
確かに雨には濡れずに済むだろうけれど。
それにしても、南永田団地は広い。
1街区側から見た2街区のポイントハウス(という表現であっています?)の2つの棟。
間近から見ると迫力です。高いなぁ。
後から案内図を見て気づいたのですが、
この棟の真ん中は空間があるようです。
こちらがその2街区の案内図。
ちょっと小さくてわかりにくいですが。
で、最後に1街区。
ここが奥さんを引き付けた建物です。
各戸のベランダが飛び出ているんですよ。
奥さんが地図を見いて、南永田団地の形(図)がギザギザだったらしく、
どうなっているのか気になっていたそうです。
こうなっていたんですね。
1街区の案内図でも出っ張りがよくわかります。
一方、僕が面白いと思った部分を紹介。
各棟の1階が駐輪場になっていたのですが、
枠がガムテープ。
明らかに「駐輪場が足りなくなったので追加しました」という感じが、いいです。
駐輪場問題に対する、この団地なりの解を見れたようで面白かったです。
団地によって解決策はいろいろですね。
この南永田団地の中を歩いていて驚いたのは、
外で遊ぶ小学生がとっても多かったこと。
他の団地では子供に出会うことはほとんどなかったのですが、
明らかに子供の数が多い団地だと思いました。
(他の団地は古い団地ばかり見ているから、かもしれないですが・・・。)
南永田団地は敷地内に斜面が多いのですが、子供たちがその斜面で遊んでいたり、
木に登っていたりと、「団地の子供!」というイメージそのままの元気っぷり。
なかなか元気な団地でした。
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