DVDレコーダーに振り回される

  最近はめっきりサッカーを見ることがなくなっていたけど、「こんなんじゃいけない！UEFAチャンピオンズリーグ決勝ぐらいは見よう！」と見ることに決めた。

  でも、朝3時35分からテレビ放送が開始。もう寝不足に耐えられる自信なんてないから、DVDレコーダー（我が家はまだHDレコーダーじゃないのだ･･･）の"追っかけ再生"を駆使しようと考えた。

  サッカーの試合：2時間弱　＆　7時に見終わる　→　5時に起きる！

  ふふふ、完璧な案だと思い眠った。完璧な計画のはずだった･･･。

  意外とぱっと目覚めた5時。さぁ見ようかとDVDレコーダーをふと見たら、･･･録画していないじゃん！

  「なんだよ！」と叫んで、すぐにTVのスイッチを入れる。あぁ、もう後半11分か。得点は？　え？3-2？　取り合いじゃん！　くっそー、得点シーンが見たい！　そこで気づく、スタジアムの異様な雰囲気。なんだ？と思っていると、リバプールがPKゲット！うお、同点じゃん！

  ようやく青嶋の説明。前半0-3から後半の15分間で同点！なんだよ～、それ！めちゃめちゃ熱いじゃん。それを見ることが出来ないのはDVDレコーダーが録画していないからだ。くそっ。なぜだ？予約ボタンを押し忘れたからか？　

  で、その後、得点はなくPK戦までいく。結果はリバプール。熱い部分のほとんどを見逃したショックでやる気なく出社。

  が、原因は予約ボタンの押し忘れではなかった。

  今日、チャンピオンズリーグ決勝のハイライト（録画）を見ようとリストアップすると、ちゃんと決勝戦の放送のが撮れているじゃないか！　ん？どういうこと？

  DVDレコーダーは僕の設定どおりに決勝戦を録画していたけど、ディスク容量（録画可能時間）をオーバーしていたのだ。で、再生して分かったのだけど、僕が起きる直前で録画がストップしていた。幸運にも（？）、僕はその後の試合は自分で見て、かつ、前半＋後半10分はさっきDVDで見たということは試合の全てを見ることが出来たのだ。悪いのは先に録画してあった「ラスト・サムライ」だ。

  いや～、録画可能時間はちゃんと確認して予約しなくちゃね。

  ちなみに、チャンピオンズリーグ決勝のハイライト番組は予約ボタンの押し忘れで撮れてなかった。爆